Adventure Gravel Road
遠くのトレイル、河川敷から、街中のちょっとした悪路。アドベンチャーと言うものは日常のちょっとしたところにも存在します。RENEGADE(レネゲード)なら、あらゆる路面をそのまま走ることができます。36Cの太いタイヤ、天候に左右されない制動力を持つディスクブレーキ。これらの性能は走破性の高い走りを実現。キャリアやラックを取り付けるダボも標準装備されており、さまざまなオプションが取り付けられます。カーボン、クロモリ、アルミと3素材、8モデルから選択できるのも魅力です。
RENEGADEは、あらゆる身長のライダーがどんな路面の状況・状態においても快適で安定した乗り心地を維持しながらライディングができる用に、リーチ・スタックをデザインする所から開発されています。各サイズのジオメトリー表はフレームサイズに応じて3つの異なるオフセットフォーク、5つのBBドロップ、3つのリアセンターの数値を設定、 JAMIS BIKESが提唱するSSD(Size Specific Design)です。
このことによりライダーの身長に関係なく、最高のアドベンチャーグラベルバイクとしてのパフォーマンスを可能としています。1つのフレームサイズをベースに設定されたブランドバイクとは一線を置いています。
レーシングロードバイクの様な単一のタイヤサイズで乗るように設計されたバイクではうまくいきませんが、シチュエーションに合わせ28cから35c、45c、650B×47cのROAD+など様々なアドベンチャーグラベル用のタイヤに交換していくとハンドリングや乗り心地が大きく変化します。
JAMIS BIKESのフレームの基礎となるSST(Size Specific Tubing・サイズ毎にメインフレームパイプの直径を変更する技術)に加え、後部三角形の直径もフレームサイズに応じて2つの異なる太さのパイプを使うことで、あらゆる身長のライダーが最高のアドベンチャーライドが出来る究極のアドベンチャーグラベルバイクが誕生します。
エンハンス・コンプライアンス・オフセット(ECO)フォークブレードは、フォークの中央より上側では数ミリ前方へ、フォークの中央より下側で元のオフセットに戻す。更にフォーク内部に補強リブを入れる事で、横剛性を損なうことなく前から入力される振動を吸収、上記SSDと相まって、快適で安定した乗り心地が得られる。また、カーボンフォークモデルは12mmスルーアクスルを採用。ECO設計の特性を維持しながら、エンド剛性と軽量化を実現しています。
JAMISのロードレーサーモデルにも採用された実績のあるM30カーボンを使用したフレーム&フォークにBOYD製カーボンホイール、SHIMANO GRX 12speedをアッセンブルしたフラッグシップモデル。グラベルレースも視野に入れたこのモデルは、普段使いをこなせるまさに『オールテレイン』に相応しい1台です。
名門レイノルズ社のマンガンモリブテン鋼(631)のパイプを使用。クロームモリブテン鋼と比べ、引張強度は同等だが、冷間加工により10%剛性が高い。そのことにより、同剛性で製作すると軽く、よりしなやかなバイクとなった。グラベルレースも視野に入れている為、SHIMANO GRX 12Speedを採用。 スチールを生かし、積載ツールも容易に選択できるのもメリットだ。