BOOST 148

BOOST 148

現在MTBでの一般的なリアエンド幅、142mmに、6mmをプラスして148mm幅としたのがBOOST148だ。これはリアハブのフランジ幅を広げてスポークの組み角度を大きくすることで、さらに剛性高く組まれたホイールが装備可能となる。さらには太いタイヤを履くクリアランスを設け、チェーンステーも短くできる。嬉しいのは、リアエンド幅は広がるが、クランクのQファクターは広がらないよう新デザインのクランクアームスパイダーを装備すること。変わらぬ走り心地で走りの質を変える新規格である。